2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の一枚は David Betkman / Communication theory 基本フリージャズなんだけどもスイングがあるんで現代音楽というよりメインストリームとフリーのちょうど間という感じです。12曲もあっという間に終わります。ピアノトリオに管楽器3本という編成でテン…
今日の一枚は Najee / Plays songs from the key of life いうまでもなくスティービーワンダーの名盤のトリビュートアルバムとなっていますが、頭からLPのボーナストラックまでそのままカバーをやりきっています。歌部分をアルトやフルートでカバーするとい…
今日の一枚は Oscar Peterson / Tristeza 僕がオスカーピーターソンを聞いたのはこのアルバムからでした。これほど音数の多いピアノを聞いたのは初めてというほど休み無く小刻みに弾いています。どの曲でも弾きまくりなんですがバラード曲のガーシュウィンM3…
今日の一枚は Archie Shepp / Deja Vu なんといってもこのフリーキーなテナーが鼓膜を痒くするんです。吹き切った最後のカツカツという音まで音楽の一部になって見事にM3「枯葉」が落ちる音まで聞こえてくるようです。しかしこのアルバムの白眉はルグランのM…
今日の一枚は 鈴木重子 / Silent Stories ジャズではないのですが、これほど心を込めて歌われたら歌も幸せでしょうな。耳元で囁かれるようなウィスパーボイス、録音も見事ですが聴き慣れたポップスや映画音楽を自分の世界に引き込む力はすごいものがあります…
今日の一枚は Cecil Taylor / looking Ahead! ブルーノートの2枚は前に聞いていましたが最近買いましたのはこのアルバムです。フリージャズでも聴きやすい部類ではないかと思います。多分ドラマとベースがテンポを刻んでいるからでしょうか、周りの楽器がフ…
今日の一枚は Dexter Gordon / Live at the Amsterdam Paradiso 1969年のオランダでのライブ盤、ゴードン以外はヨーロッパの知らんミュージシャンばかりです。そのせいでゴードン以外はほぼソロがありませんので貫禄のあるテナーたっぷりと堪能できます。時…
今日の一枚は Miles Davis / Sorcerer ショーター、ハンコック、ウィリアムス、カーター、というクインテットの67年のアルバムです。70年あたりまでは大丈夫ですが、こちらはフリージャズに近い即興でグイグイ押して来ますので70年代終盤のあのくそつまらん…
11月12日 別府から門司へ 名残り惜しいのですが今日が帰るフェリーに乗船する日です。 朝ご飯をたくさんいただいた後近所を散策します。 鄙びたいい町です。 あちこちで湯気が出ています。 足湯ならぬ足蒸しです。めちゃくちゃ熱いです。 地獄巡りは海地獄だ…
11月11日 高千穂から大分 別府へ この旅はさんざ温泉に浸かってきましたがいよいよ温泉の聖地ともいうべき別府にむかいます。 ルートは延岡まで行って海側を北上するか、阿蘇山まで戻り大分自動車道を使うか迷いましたが、海側ルートはほぼトンネルのような…
11月10日 大分から宮崎 朝食前、久織亭の周りを散歩。 朝靄の中幻想的な風景が広がります。 長者ヶ原の朝の散歩が終われば朝ご飯をいただいて出発します。 今日は宮崎県の高千穂へ移動します。 出来たらもう一回来たいお宿です。 大分九重連山を眺めながら1…
11月9日 博多から大分 博多を朝出てやまなみハイウェイ経由で九重のトライアル温泉の久織亭へ。 今日も晴天、暑いくらいです。 やまなみハイウェイの景色に圧倒されます。 どう この青さ。 阿蘇山にかけてアリゾナのような景色が広がります。行ったことない…
11月8日 博多から佐賀 呼子日帰り旅行 孫夫婦と2台で呼子の朝市へ行くこととなりました。 日本三大朝市とのことですが他の朝市が何か知りませんがこちらはえらく鄙びております。 いい意味レトロで昔の風情がありますね。 漁港から遊覧船が出ています。 柱…
11月7日 門司から博多 小雨模様ですが仕方ありません、門司港に立ち寄りました。 記念に一枚。 Go to クーポンが使えるガソリンスタンドを探しましたがなかなかありませんので仕方なくそろりそろりと博多方面へ。 途中、世界遺産の宗像神社に立ち寄ります。 …
11月6日から13日まで 福岡、佐賀、大分、宮崎、熊本の旅行に行きました。 11月6日 自宅から神戸 今回は高速道路での九州入りはせずにフェリーでの往復をチョイスしました。神戸⇄門司を夜行で結ぶ阪九フェリーです。Go to travel 利用でデラックスな個室を夫…
今日の一枚は Eric Dolphy / At the Five Spot vol 1 Vol 2も長い曲ばかりですがこちらの曲も長い。こういうフリージャズに近いものは大きい音でかけないとこのライブの雰囲気は味わえないが、知らん人が聞いたらドルフィーのバスクラリネットはヤバイ人がい…
今日の一枚は Sonny Rollins / Newks Time ブルーノート時代のカルテット作。ピアノのウィントンケリー、ベースのダグワトキンス、ドラムのフィリージョー、ビレバンのライブ盤よりはるかにリラックスして聴けます。名盤の多いブルーノート黄金の4000番台は…
今日の一枚は Ann Burton / A Lovely Way To Spend An Evening 朝から雨、しかも月曜日。 会社勤めが終わった人間には関係ないわけで、どんなに道路が混んでようが土砂降りであろうが全くかまわんのだ。こんな日にぴったりのカーペンターズで有名な曲がある…
今日の一枚は Kamasi Washington / Heaven and Earth 出で立ちは音楽家というよりどっかの教祖様な雰囲気を持ったカマシですが、デビューアルバムも強烈でしたがこの3枚目もジャズというよりファンクです。各楽器は現代ジャズですがリズムやストリングスやコ…