今日の一枚は
Misha Tsiganov / Always Going West
ロシアのジャズピアニスト ミシャシガノフですが現代のメインストリームジャズをリリカルなタッチでスイングしています。トランペットのアレックスシピアジンやドラムのジーンジャクソンなどニューヨークで活躍しているメンバーがクインテット仕立てで盛り立てます。ほぼオリジナル曲で、トニーウィリアムズに捧げたAnthonyなどはかなりアップテンポな攻めた曲になっています。次回トリオ編成やスタンダードも聞いてみたいと思わせるエバンスのような繊細なタッチです。でも必要以上にフューチャーされていますパカパカうるさいパーカッションはいらんように思います。 (それでなくてもジーンジャクソンは手数が多いので)ロシア民謡のダークアイズでもパーカッション無くなった時はカッコいいもんね。
夕日 美しいグラデーションです
JR桂駅