今日の一枚は
Diana Krall / Christmas Songs
ミスハスキーボイスのダイアナの2005年のクリスマスアルバムです。豪華なクレイトンハミルトンジャズオーケストラをバックにクリスマススタンダードをど真ん中の直球で勝負しています。プロデュースはいつものトミーリピューマです。選曲がまずクリスマスソングの人気曲のものばかりで、その手アカのついた曲をなんのてらいもなく凄いスイングでジングルベルとやってるがそこはゴールデンコンビ、オーケストラアレンジもカッコいいし、ダイアナのピアノソロも抑えめであくまでリッチなボーカルを聴かせます。その辺のポップ歌手の間に合わせのクリスマスアルバムとは一味違います。いつものマライアやワムに飽きたら聴いてみてください、ちょっとオシャレなクリスマスになること間違いなしです。しかしなんでこんなポーズなんやろ?
孫へのプレゼントなどを買いに出ましたが月曜日なのに結構な人出がありました。必要以上の外出自粛はするつもりもありませんが、すすんで混雑してるところに行っていません。スーパーも一週間で一回にしてますし、もちろんマスクや消毒もしますが減りそうにないコロナ感染に慣れてきた気もします。しかしGoto中止、時短やマスク会食などといった中途半端な政府の対応にはなんかもう八方手塞がりで、小池さんのフリップ作りも国民が薄笑いさえしている気がします。大喜利ですね、まるっきり。そんなもん作る暇あったら他にすることあるやろ。ワクチンに至っても平民は四月以降なんやろうし、こんなんでオリンピックなんかやれるはずがないわな。まだやれるなんてアホなこと言うてる奴は恥ずかしくないのかね。
くずはモールにて