今日の一枚は
Tete Montoliu / Piano For Nuria
スペインのジャズピアニストといえばテテが真っ先に浮かびます。どのアルバムでも同じようにチカラ強いタッチで素晴らしいです、ハズレがありません。このアルバムはペデルセンではなくピータートルンクがベースを弾いていますがメロディのあるベースプレイは素晴らしい出来でドラムのアルバートヒースとかっちりしたリズムでテテをバックアップしています。m6のI Surrender Dearはソロピアノですが華麗で疲れた体に染み入ります。アイコンタクトができないのになんでこんなに息が合うんでしょう。テテが盲目とは思えません。何故か秋になるとピアノトリオ、エバンスかテテを聞きたくなります。
夕日がきれいでした、もうすぐ冬です。