今日の一枚は
Julian Lage / Arclight
ソリッドギター、それもフェンダーテレキャスターを弾くジャズギタリストはビルフリゼールくらいかと思っていましたがまだいました。フルアコのジムホールやウェスモンゴメリーと比べるとやはりロックっぽくなります。
ギター、ベース、ドラムのトリオでしみじみと単音でオリジナル曲を弾いてます。カントリー調の曲はフワフワしたメロディやエコーのかけ方なんぞはフリゼールとも似ていますがバラードはもっとセンチメンタルでノスタルジックです。バラードのM3:Nocturne続くM4:Superaが気持ちよく繋がっていきます。M9:I’ll be seeing youからM10:Harlem Blues M11:Rylandにかけては60年代の歌ものみたいで夕日に散歩するときには最高です。
2016年 録音 Mack Avenueからリリース
今日は小雨模様でしたが昨日は春のような陽気でした