今日は9月16日ですが夏の旅行を覚えているうちにブログに載せようと四苦八苦中。
2019年8月14日 インドネシア旅行も5日目ウブドからクタへ移動します。移動手段は来たときに使ったタクシーかバスかどちらかですが安いバスに決定しました。バスもたくさんありますが日系経営というクラクラバスに。ウブドの王宮近くのチケット売り場で購入2人で1500円程度。乗り場はプルリキサン美術館前のバスセンターからでした。
朝食の後お宿近くを朝の散歩に出かけました。
頭の上に荷物を乗せたままバイクに乗るのかと思ったらまたがると手に持った。
家の周りには飼い犬や飼い鳥が走りまくっていました。
バスの出発まで時間があるのであんまり興味はないが美術館に入りました。
バリ美術を堪能したら中庭で演奏をやっていました。不思議と落ち着く音色でした。
30分遅れてバス到着。約1時間30分でクタのDFSに到着。ここでウルワツ寺院に行くシャトルの予約をします。がウルワツシャトルと言っても通じず近くのバス停からタクシーでいけと言われましたのでひとまずホテルに向かいます。
DFSからホテルのあるクタのビーチウォークまでバスで移動。歩いてホテルまで。
今日から2日連続で宿泊するお宿。
2泊で¥19300 wifi/朝食付き/プール付き ビーチウォークまで歩いて5分
2階のコテージ風の部屋でした。クタビーチも目の前。
チェックインした時にタクシーチャーターをウルワツまで依頼しました。
ウルワツ寺院ではケチャとファイアーダンスを見ることができます。インドネシア訪問の目的の一つでしたのでここはどうしても見たい。少々値段は高くなりますがタクシーチャーターを2人で70万ルピア!で。つれて帰ってもらえるので帰りの心配はなくなります。ドライバーはホテルが信頼できると言っていたルディさんです。ルディさんよーしゃべります。車はダイハツの6人乗りの高級車?でした。バリ島で信号を見ることがほとんどありませんのでウルワツまで1時間30分飛ばします。さすがに近づくと大渋滞で車は進みません。ルディさんは車はどこかに停めるのでチケットを買ってきなさいと言ったんで降車してチケット売り場へ。帰りの待ち合わせ場所の打ち合わせなどはしなかったのでどこに行けばいいのか?心配ですね。
チケット売り場はカオスでした。
並ぶということは毛頭なく全員ワラワラっと売り場に群がります。売り場の周りには鉄の柵があり1mほど手前から声を張り上げてアピールする必要があります。各国の言語で書かれた本日の演目の内容と入場チケットをめがけて全員が一斉にシャウト始めますと地獄から上がろうとするカンダタのようなカオス状態です。仕方なしにこちらも出来る限り大きい声で”じゃぱにーず!つーぱーそん!!” 恥ずかしさもなにもありません。しかし意外とあっさり周りの人より先に買えましたね、なぜか。ここまでしなくとも後で入ったらより舞台のかぶりつきで見学できることがのちに判りました。
そうこう言ってる間にインド洋に日が傾きケチャが始まりました。
楽器を使わず男性の”ケチャ”というかけ声のみで行われます。ストーリーは読みましたがふーんという内容で話自体はそれほどおもしろくありませんが人の声のみでの演出に迫力があり圧倒されました。
火の着いたわらの上を裸足で踊ります、暑いね多分。
1時間少々でケチャ終了ですが演者と観客の掛け合いもあり宗教儀式というよりすっかりエンタメ化しています。出口で借りた帯を返してルディさんを探しますが心の半分であいつ多分おらんやろって思っていましたがルディさんが私たちを見つけてくれました。疑ってすまんルディ。
さあ帰ってご飯を食べようっと。ツアーだと一人6000円でケチャとディナーなんですが今回チケット代金とルディさんの送迎で2人で約8500でしたので安く済みました。
ビーチウォークで晩ご飯。イカのリングフライや海老の天ぷらというタパスとUdang Sune Cekuhという混ぜご飯ビンタンビールで乾杯です。
今日の一枚
インドネシアではなくフィリピンのジャズボーカリストです。ズートシムズ、ジムホールが参加しています。リカードボサノバやチークトゥチークなどスタンダードをボッサしています。夏にぴったりでこころもちハスキーな声も気持ちいいです。